過去ログ - フィアンマ「あ、あん、安価で世界を」上条「あんかけが何だって?」
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668: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/12/08(土) 20:05:18.99 ID:P3zBxbiH0

上条『…今から自分の彼氏がここにくる、後その彼氏からの伝言で、「何しくさってんだマンカス、わざわざ俺が出向いて殴り倒してやるから、それまでテメェのマン毛の数でも数えてろクソビッチ」、って伝えてくれ』

フィアンマ「? …よくわからんが、伝えてみるとする」

上条『あっ、回線は切らないでくれ』

フィアンマ「何故だ?」

上条『あー…じょ、状況がわからないから』

フィアンマ「なるほど」

上条『いいか?決してオフィーリアが下品な言葉を話すのが聞きたいわけじゃないからな? 聞きたいわけじゃないからな?』

上条(べ、別に下心なんかないぞ)

絶対に嘘である。
大体、二度言う時点でどう考えても嘘である。むしろ、怪しさは加速されている。
オフィーリアはきょとんとしながらも、『聖なる右』越しに、電話は切らずに言った。

フィアンマ「…今から自分の彼氏がここにくる」

麦野「は!?」

男性だと思っていたということや演算中というのもあり、麦野はよくわからないままにキレ気味な声を発する。
気にせず、オフィーリアは言葉を続けた。

フィアンマ「後、その彼氏からの伝言で、『何しくさってんだマカロニ、わざわざ俺が出向いて殴り倒してやるから、それまでテメェのマン…マンボウ? の数でも数えてろクソビッチ』だそうだ」

上条(違う! 違うよ!?)

上条当麻は忘れていた。
彼女が肝心な場面で微妙な間違いをするということを。
何しくさってんだマカロニ、という台詞が何しくさってるのかさっぱりわからない、つまりは謎の日本語が出来上がってしまった。
クソビッチという言葉は、ふざけやがってクソッたれ、というニュアンスで彼女自身が使う為、すんなり言えたようだ。
しかし、そんな謎台詞尽くしでもビッチという言葉は聞き取ったらしく、今度こそ、麦野沈利は本気でキレた。

麦野「誰がビッチだああ!? こちとら処女だよクソッタレ!!!!」

フィアンマ「そうなのか。結婚するまで大切にしておいた方が良いと思うぞ」

麦野「テメェの客観的道徳的意見なんか関係ねえよ!! カァンケイねェェんだよォォォ!!!」

フィアンマ「…当麻、あまり演算とやらをさせるのも可哀想だし、連れて帰っても良いか?」

上条『>>670




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