過去ログ - フィアンマ「あ、あん、安価で世界を」上条「あんかけが何だって?」
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◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2012/12/09(日) 23:56:41.80 ID:SYamG0N40
病理「とにかく、出てきた『アイテム』は全て取る主義です…なんてジョークじゃ、通用する筈もありませんね」
トランプでどの手札を切ろうか、という表情。意地が悪く、自己完結していて、話が通じない。
垣根は病理ではなく、麦野の表情を見やる。
何か全てを隠しているような、苦しそうな様子に思える。
病理「彼女を責めないであげてくださいね。垣根さんが諦めるか、麦野さんが諦めるのかどちらかですから」
垣根「…何言ってんのか、相変わらずわっかんねえクソババアだな」
病理「そうそう、後処理も完璧ですよ。私の『心臓停止』を感じ取った瞬間、『彼等』に埋め込まれた爆弾が爆発する手はずになっています。さぁ、頑張ってください」
麦野「ッ、」
麦野は眉を寄せ、『原子崩し』を連続して放つ。
それと同時に拡散支援半導体を空中に放ってそちらへも撃った。
当然、垣根は集中砲火を受ける事になる。
だが、そこは学園都市第二位の『未元物質』。その程度では、倒れない。
翼で自らを守った彼は、空中に未元物質を撒いた。
散布された素粒子大の『未元物質』は、麦野沈利の肺の中へ、酸素と共に入り込んでしまう。
垣根「悪いが、少し寝ててもらうぜ」
何か事情があるようだと判断した垣根は、格下<麦野沈利>を殺さない。
肺の中で固形化する『未元物質』に、麦野沈利は雪の上へと倒れた。
意識を刈り取った後、垣根は彼女の体内の『未元物質』を消去させながら、自分の背後に彼女を隠す。
病理「あら、早かったみたいですね」
人材選択を間違えたかな、アイテムは重要ですよね、等とゲーム感覚で、科学者は首を傾げる。
垣根「…タダで済むと思うなよ」
病理「何を怒っているんですか? 敵でしょう、垣根さんとその子は」
垣根「
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