過去ログ - フィアンマ「あ、あん、安価で世界を」上条「あんかけが何だって?」
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◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2012/12/10(月) 01:32:47.69 ID:zXTKf9s10
《
>>767
様、いい人だったのに…》
一方通行「もう、友達が減るのは、嫌だ…」
垣根「……、」
一方通行「…能力が無かった頃、俺は平凡なガキだった。友達ってモンも、居た記憶がある。だが、…反射して、失った」
だから、反射しない。出来ない。
これ以上友達を傷つけたくなんてないから、信念とは別の部分で、やりたくなかった。
きっと、何度垣根が引き金を引いても、戦おうとしても、一方通行は反撃しないだろう。
回避だって、きっとしない。甘んじて刃を受けてしまう。
たとえ騙されたって何だって、知ったところで、垣根が麦野沈利を敵と見なかったように。
一方通行にとってだって、垣根帝督は敵なんかじゃない。
一方通行「…大体、さっきから聞いてりゃ何なンだよ。第二位が、第一位がどうすべきかじゃなくて、オマエが、垣根帝督がどォしたいのかを重視しやがれ、クソッタレ」
自分の道位、自分らしく決めろ。
そう言って、一方通行は無様に雪へと膝をついた。
一方通行「……、…オマエがしたい事を、…俺がするンじゃ、駄目なのかよ」
垣根「……」
一方通行「…まァ、殺してェなら殺ればイイ」
でも、自分は殺さない。
信念を持って、絶対の突き通す覚悟を持って、一方通行は言う。
これが、学園都市第一位と第二位を分けた精神性なのかもしれないな、と垣根は思った。
垣根「…
>>772
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