過去ログ - フィアンマ「あ、あん、安価で世界を」上条「あんかけが何だって?」
1- 20
846: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/12/10(月) 23:14:03.11 ID:jg9r7z+20
>>843様 一人です。御坂妹とは別口調だと思います…》


エイワス「やあ」

フィアンマ「……」

オフィーリアは、無かった事にして再び小刀を振り上げる。
黙々と作業に戻る彼女に対し、守護天使はおーいと声をかけた。

エイワス「何故無かった事に…?」

フィアンマ「これ以上人生を『預言』<じょげん>に振り回されてたまるか」

一箇所が終われば、次。
二箇所目をがつがつと掘りながら、オフィーリアはちらとエイワスを見やる。
エイワスは何処か楽しげな様子で、彼女のことを眺めている。

フィアンマ「不快だ。此処に居るのなら何か脱出手段を考えろ」

エイワス「ふむ。助言は要らないと言っていたように思うが」

フィアンマ「対価も払わずに俺様と同じ空間に居るな」

圧倒的な力を持つエイワスに対して、この尊大さ。
普通の人間であれば、こんな状況で泣いて縋る事だろう。
それとまったく反対の行動を取るオフィーリアに、エイワスは興味を抱いた。
そもそも、興味が湧いたからこそ、こんな場所まで現界の苦しみをこらえてやって来たのだが。

フィアンマ「それとも、助言ではなく直接出してくれるのか?」

エイワス「>>848


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/592.28 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice