過去ログ - フィアンマ「あ、あん、安価で世界を」上条「あんかけが何だって?」
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883: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/12/11(火) 21:12:27.01 ID:fe9JhZZ00

上条「…おい? なんで、すぐ、帰れないんだよ?」

彼女は、答えない。

上条「死んでないんだろ? 無事なんだろ? 助かったんだろ?!」

彼女は、応えない。

上条「どういう事なんだよッ、説明してくれよ、オフィーリア!」

フィアンマ『……』

『神の如き者』の『天使の力』を借りて意識体を得ている彼女は、逡巡する様子を見せた。
上条は、意味がわからなかった。
だって、彼女が生きているのなら、助けに行けば良い。
ただ、たった、それだけの話では、ないのか・

上条「…オフィーリア!!」

フィアンマ『…俺様も、出来る事なら帰りたかったのだがね。もう少し、』

上条「…もう、少し?」

フィアンマ『病気の症状を発散させてからにする』

病気。
彼女の言うところのそれは、救済病。
苦しむ人が居たら、手を伸ばさずにはいられない病気。
ということは、彼女は世界の混乱に関わる何かに携わっているということか。
けれど、そんな説明で納得出来る訳もなかった。

上条「なら、俺も手伝う。それなら、良いだろ」

フィアンマ『駄目だ』

上条「ッッ、何でだよ!」

フィアンマ『…逐一言葉にされなければわからないのか』

上条「>>885


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