過去ログ - フィアンマ「あ、あん、安価で世界を」上条「あんかけが何だって?」
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904: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/12/12(水) 00:00:26.42 ID:lhO97fHJ0

アレイスター『上条当麻、お前の本当のママだ』

上条「…は?」

不信感を露にしながら、上条は右拳を握る。
もしや、彼女を自分から奪ったのはコイツではなかろうか。
そんな冤罪を着せる程の信用の失墜に、アレイスターは悲しそうに楽しそうにつまらなそうに嬉しそうに笑った。

アレイスター『冗談だ。…本当の正体など、知る必要は"まだ"無いのだから』

そう発言した後、刀夜がくぐもったうめき声を漏らす。
此処で、確実に殺してしまうつもりなのだ。
何故かはわからない。そもそも、上条にとって眼前の人物が何なのかさえ理解出来ないのだから。

刀夜「…っ、…当、麻…逃げなさい」

刀夜は血液を吐きだしながら、当麻の前に出る。
いざという時、息子の前に立てるのが、父親の強さなのだから。

刀夜「父さんは、どうせ死ぬ。…此処は危ない、から…当麻は、逃げなさい」

上条「でも、」

渋る。
目の前で父親が死にかけているのだ。
笑顔で逃げ出せる訳がない。
刀夜は、それでも逃げろと言う。とにかく、誰かと合流してくれと。
多数を相手に、眼前の謎の人物は弱いらしい、と上条は判断した。









上条はどうする?>>+2


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