過去ログ - 木山春生-the professional-
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471:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ◆wPpbvtoDhE[saga]
2012/12/18(火) 23:01:37.47 ID:5mbq61160
―数日後―


黄泉川「・・・・・・」


黄泉川(小萌先生、絶対に落ち込んでるじゃん)


黄泉川(私の命令で・・・・殺したようなもんだ・・・)



   彼女のクラスメイトを、私の管理下におきながらも死なせてしまった。


   小萌先生もよほどショックだったのか、学校を休んでいるらしい・・・・・。




黄泉川「・・・・・」コンコンッ


黄泉川「おーい、小萌先生」コンコンッ



   彼女のアパートに辿り着き、ドアをノックするも返事が無い・・・・・・当然と言えば、当然か。



黄泉川(少し・・・・待とうかな)


黄泉川「・・・・ん?」


黄泉川(鍵掛かってないじゃん?)


黄泉川(入ってみるか・・・・)



黄泉川「小萌先生ー・・・・入るじゃんよー」ガチャッ


黄泉川「・・・・・ぁ?・・・・」


   
   ドアを開くと、水が滴る音が聴こえる。



黄泉川「こっ!小萌・・・・せんっ・・・せ・・・・!」ドサッ



小萌「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」



   水の滴る音の正体は、部屋の中で首を吊っている月詠小萌が原因であった。


   彼女の股下から、尿らしきものが滴って、床にピチャ・・・ピチャ・・・・と垂れ流しになっている音だった。



黄泉川「いっ・・・!・・・・いやっ!!!嫌ぁあぁあぁあああああぁっ!!!!!」


 
   そしてテーブルには彼女の遺書が置いてある。遺言の中にはこう書かれていた。


  『 ごめんなさい、皆さん。 先生は悪い先生でした。 だから、私も一緒に逝きます。 ごめんなさい』



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