過去ログ - 六花「ゆうた、大好き。」勇太「俺も大好きだ。」
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63:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/11/25(日) 01:56:56.53 ID:23mOzsMI0
〜 事後 〜

勇太「」すー すー
六花「ふふっ…ゆうた…♪」

時刻は真夜中。
勇太は疲れてねちゃった。

愛で合っていた時の勇太はとても怖くて、男だった。
けれど、紛れもなく勇太だった。

激しく私を求めてくれた勇太。
普通ならうざがられて無視されてたのに…。
それはきっと、勇太だけじゃなくて、学校でも、私生活でも。

そうしたら私はいつまでも…
1人でお昼を食べて、
1人で休日を過ごして、
1人で登下校して、
1人で部屋に篭って、
きっと今みたいな状況なんて夢にも見なかったと思う。

六花「…ぐすっ。」

そう思うと自然と涙が零れる。
でも、決して悲しくはない。
とっても嬉しいの。

私は大切な人を手放した。
けど、すぐに支えてくれた人が勇太。
求めてくれたのが勇太。
好きって言ってくれたんだ。

私は勇太が大好き。
いつまでも一緒にいたい。
勇太を愛してる。狂おしい程に。
だから勇太、もう一度云うね?


六花「ゆうた、大好き。」ちゅっ


そっと口づけして、彼女も眠りに着いた…。




第一章 〜完〜



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