過去ログ - 美希「美希がミキになる少し前のお話」
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26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/29(土) 23:39:42.59 ID:jJ+69Ujw0
 〜喫茶店〜

黒井「我がプロダクションはすべて一流だ。施設、専属トレーナー、優秀なプロデューサーに優秀なマネージャーが揃っている。もちろん、現在活動中の有名なアイドルもいる。ほどんどの出身が我が961プロだ」

美希「ふ〜ん」


奢ってもらった苺ババロアを口にしながら黒井という男から手渡された書類をペラペラと捲りながら目を通す

時間厳守、恋愛禁止、研修期間など詳細に書かれてある

なんだか美希、眠くなっちゃった


黒井「しかし、我社にはいったアイドル志望者が全員アイドルになれるわけではない。なぜなら・・・」

美希「半年に一回、社内オーデションで審査員の基準以上の評価を取らないとその場でクビ、ってことですよね」

黒井「あ、ああ。簡単に言ってしまえばそうだな。そしてもう一つ・・・」

美希「もしユニット内に追いつけない人や場を乱す人がいればそのユニットは解散、そしてその人もクビだよね」

黒井「・・・そういうことだ(なぜだ?書類にはかなり遠まわしに書いたはずなのに・・・しかもこの娘、ただ目を通しただけで・・・)」


美希「ねぇ、もういいかな?もう帰りたいんですけど」

黒井「ま、待ってくれ!最後に名前だけでも」

美希「あ、そっか。そういえばまだでしたよね。美希は星井美希」

黒井「それじゃあ美希ちゃん。私は是非とも君が欲しい!我が961プロに必要だ!是非とも我が961プロに脚を運んでくれたまえ!」

美希「う〜ん・・・考えておきますね」



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