過去ログ - 美希「美希がミキになる少し前のお話」
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5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/11/24(土) 15:01:44.81 ID:rxLgpTBR0
ライブが終わった後、美希は友達に連れられて楽屋に行った

勝手にいって大丈夫なのだろうか?

友達「大丈夫だって!私何回か行ってるし!失礼しマース」

ノックもせずに楽屋の扉を開けると、着替えを終えたあの人が座っていた

律子「はーい・・・ってまた貴女ね」

友達「また来ました!今日のライブも最高でしたよ!」

律子「そう言われると嬉しいんだけど、いいの?スタッフに見つかったら怒られるわよ?」

結局だめじゃん

友達「大丈夫です!今回は友達を連れてきました!」

美希「あ、どうもはじめまして。星井美希って言います」

律子「そう、美希ちゃんね。ありがとう、こんなライブに来てくれて。つまらなかったでしょ?」


美希「そんなことないです!美希、貴女のこと、まだ分かりませんけど、とっても楽しそうに歌ってたから・・・なんていうか・・・」


こんな時、どういえば分からない

美希の言いようによってはこの人を傷つけてしまうから


律子「いいのよ、無理に言わなくて。私もわかってる。歌も下手だし、ダンスもまだまだ。それに名前も売れてないから仕方ないのよ」


美希「でも・・・でも貴女はとっても楽しそうに歌ってたし、キラキラしてた!!」


これだけは美希の本当の言葉、お世辞のない、本当の

そして美希は、こんな質問をしてしまった

美希「どうして、そんなに楽しそうにできるのですか?」


思えばこれが美希の分岐だったのかもしれない


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