過去ログ - 王「勇者よ安価で魔王を倒すのじゃ」
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17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/11/23(金) 17:10:29.23 ID:SRREYj1DO
諦めて仲間を探しにでる
勇者「………」
色々考えてみるが、どうやら勇者になったからといって突然力が漲るわけではないようだ。
自覚は無かったが軽く浮かれていた自分の頬を軽く叩き気合を入れなおしていると…
少女「じ〜〜〜…」
自分の視界の片隅、主に下の方からこちらを見つめている少女が1人。
勇者(…ものすごい格好だけど…趣味か?)
その姿はピンクを基調としたふりふりのドレスに同じ色のふわふわスカート、片手には
小さなステッキをもつ、この世界でもかなり独特な印象を持たせる少女である。
少女「もしかして、おにーさんってゆうしゃ?」
勇者「……そうだけど?」
その一言にくりくりした大きなへーゼルの瞳が輝く。
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