5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2012/11/24(土) 15:36:55.04 ID:eAt1wCm8o
「彼女が今現在、どこにいるのかはわからない。
そして、何のために誘拐されたのかも……」
そう話を続ける国王・高木に少し違和感を抱く私。
何かしら? この気持は。
自分の娘であるならもっと大切にするべきだし、熱心に調べるはず。
さすがに他人ごとのようでどうにも呆れるわ。
「君達は……あの厳しい試験をクリアしたんだろう?
あぁ、彼女の考える試験は残酷だからねぇ。
だが君たちなら大丈夫だ。私が保証しよう」
とてもいらない保証、無意味、と思いつつも試験の様子を思い出す。
確かにあの試験は意味不明なものや理不尽なものが多かったわね。
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