51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2012/11/25(日) 01:19:23.11 ID:rbd3xKCNo
どうやら一角獣の帯電される場所が角だったらしく、その帯電する場所を失ったその痛みに
暴れまわる一角獣を目の前に、戦闘不能の真を後ろに。
そして、荷物の中から素早く回復薬を取り出し、後ろも見ずに放り投げた。
「何をぼさっとしてるの! 早く使いなさい!」
「あんな伝言、私は伝えたくもないわ。自分で伝えなさい!!」
真が受け取るのがわかった。
「ち、千早……?」
絶対に助けてくれる訳ないと思っていた人物が助けてくれたことに驚いている真は身動きも取れなかった。
「女の子は一人じゃ危ないんじゃなかったの……!」
「う、うん……!」
回復薬をいっきに飲み、立ち上がる真。
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