7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2012/11/24(土) 15:43:09.22 ID:eAt1wCm8o
高木「いいかね。必ず姫を取り戻して欲しい」
そこまで溺愛するのなら何故……?
城の警備の甘さを反省させるべきなのでは……。
それをも突破する能力がクロイ帝国の側にあったというの?
しかし、私の疑問を遮るかのように大広間の武装した屈強な男たちの中で、
一人が拳を高く掲げて言った。
「任せてください! 僕が必ず助けて見せますよ! へへん」
そう言うにはあまりにも細く強そうには見えないのだけど。
そもそも男……? のようにも見えない。
違和感を感じるくらい周りの屈強な男の人たちと比べると弱々しく見えた。
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