過去ログ - 【咲ーSakiー安価】魔王クエスト―魔法少女と探偵とくのいちと目立ちたがりの姫君―2
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◆Rf40X2USO7Yr
[saga ]
2012/12/13(木) 22:30:44.49 ID:L3dyCDMAO
透華「今度のこと…したこと自体は、褒めるわけにもいきませんけれど、誰にでもできることではないと思いますわ」
透華「どんな鍵でも開けてしまうという技、警備の者と一切戦闘を起こさずに済ますという巧みさ…」
透華「服ばかりを根こそぎ盗むという発想の大胆さ、ユーモアのセンス…」
透華「あなたには、私の眼から見ても、光るものがありますわ」
透華「いつかきっとその力が、何か別の事に役立つ時が来るはずです」
透華「私と一緒にその時を探してみませんこと?」
一「…!」
一(こんな風に言われたこと…ボク、初めてだな…)
一「…ボ、ボクなんかで本当に、お姫様の侍女がつとまるのかな…?」
透華「気にすることはありませんわ!」
透華「ここには他に、私より一つ年下の歩という子がいますけれど、いたっておとなしい子ですし」
透華「分からないことはきっと何でも教えてくれますわ」
透華「従者をしているハギヨシという者も、優しくて頼りになりますし」
透華「何より、私にとってあなたはただの侍女ではありませんもの」
透華「少々仕事ができなくても、そんなことは問題にはなりませんわ」
一「…あ…ありがとう…」
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