過去ログ - 隊長「よーし、お前ら。学園戦隊出動だ」
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6: ◆k.6bdeNTfg[sage saga]
2012/11/25(日) 00:08:42.77 ID:MZhlkD9Go
剣士「それで?」

呪術士「あー、つまりね。感情それ自体がストレスをもたらすわけでしょ」

呪術士「それに呪印の反動が加わって、元々体に負担を加えやすい術式になっていたわけ」
以下略



7: ◆k.6bdeNTfg[sage saga]
2012/11/25(日) 00:09:18.83 ID:MZhlkD9Go
剣士「それで、どうすりゃいいんだ?」

呪術士「……あなた、これを解呪したいの?」

剣士「どういう意味だ」
以下略



8: ◆k.6bdeNTfg[sage saga]
2012/11/25(日) 00:09:44.60 ID:MZhlkD9Go
術士「ふふふっ」

剣士「妄想してんじゃねぇかよ!」

呪術士「え、私のせいなの?」
以下略



9: ◆k.6bdeNTfg[sage saga]
2012/11/25(日) 00:10:10.86 ID:MZhlkD9Go
忍者「失礼」シュタッ

剣士「む」

忍者「七番隊の忍者です」
以下略



10: ◆k.6bdeNTfg[sage saga]
2012/11/25(日) 00:10:49.66 ID:MZhlkD9Go
呪術士「ちょ、ちょっと待って!」

剣士「追うのは無駄だ。相当な鍛錬を積んでいるやつだからな」

呪術士「あ、あんた、何を冷静に……」
以下略



11: ◆k.6bdeNTfg[sage saga]
2012/11/25(日) 00:11:15.81 ID:MZhlkD9Go
術士「強くなるわね、きっと」

剣士「そうだな」

呪術士「ま、待つのよ!」
以下略



12: ◆k.6bdeNTfg[sage saga]
2012/11/25(日) 00:11:48.30 ID:MZhlkD9Go
呪術士「いや、でもね……」

剣士「要するに、憎悪? 負の感情で戦わなければいいんだろう」

呪術士「戦闘までは保証できないわよ!? まして、怪我だって治ってないのに!」
以下略



13: ◆k.6bdeNTfg[sage saga]
2012/11/25(日) 00:12:22.51 ID:MZhlkD9Go
>七番隊。

天測士「……斧使い! なんでこう、あんたの友達は友達甲斐がないのよ」

斧使い「いや、俺に言われてもなー。竜が来るなんて、普通は鼻で笑うだろ」
以下略



14: ◆k.6bdeNTfg[sage saga]
2012/11/25(日) 00:12:49.13 ID:MZhlkD9Go
天測士「そう、私は孤高の天才。よって、この技術を理解し得ない愚か者どもに」

斧使い「友達がいなかったんだなぁ」

占い師「クラスでも浮いてましたし〜」
以下略



15: ◆k.6bdeNTfg[sage saga]
2012/11/25(日) 00:13:15.23 ID:MZhlkD9Go
斧使い「冗談はさておき、その間中も、ずっと天測機をカラカラ回してたじゃん」

天測士「……竜の到着時間を測っていたのよ」

占い師「あ……」
以下略



16: ◆k.6bdeNTfg[sage saga]
2012/11/25(日) 00:13:59.23 ID:MZhlkD9Go
天測士「とにかく、いくら私が正確に観測を進めたとしても、学園の生徒たちが一致団結して戦わなければ、竜なんか倒せるわけがない」

天測士「……観測は観測。ま、ここまで軟弱な連中ばかりだとは思わなかったけど」

斧使い「運命など簡単よ、じゃないのか」
以下略



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