過去ログ - 新城直衛「正義の味方?」
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4: ◆1XmsYbpRzk
2012/11/26(月) 01:35:44.38 ID:xT30PnyB0
新城「そんな事より、今は情報だ。ここはどこで何が起きている?」

凛「……理解できないからって、いきなり襲ってこないでよね」

凛は新城に、今起きていることを教える。
聖杯戦争。七人のマスターとサーヴァント。魔術、そして願望機――――。

新城「にわかには信じられないな」

凛「でしょうね」

新城「しかし、その聖杯というのは願いを持つ者を呼ぶという話だな。なるほどそれは…」

脳裏に浮かぶのは、憎き男とその男の凶刃に倒れた最愛の義姉。

新城「僕は存外に夢想家、というわけか」

凛「理解できないならそれでいいわ。街に出れば、無理矢理にでも納得しなきゃいけないもの」

新城「ここは《大協約》世界とは全く異なる世界、という話か」

凛「そうよ。とりあえず霊体化して、案内してあげる」

新城「僕は死んだ覚えはない」

凛「――――っえ?」

新城「死ぬほど怖い目には何度も遭ったけどね」

凛「なんて、イレギュラー……」



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