過去ログ - ほむら「信じていいの?」俺「ああ!信じろ!」  めが俺『その2』
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924:イナズマ ◆piqnq0AU9RvQ[saga sage]
2013/02/04(月) 18:38:49.22 ID:kW2KGhJa0
俺「その話本当なのか…」

マミ「師匠!」

俺「じゃあキュゥべえ今さっき言おうとしていたのって」

キュゥべえ「そう…三人の魔法少女の魔力が消えたことを言おうとしていたんだ」

ゆま「まって、三人って…キョーコとさやかお姉ちゃんは?…」

キュゥべえ「多分死んでいるかもしれない」

ゆま「嘘だよね、あのキョーコ達が死ぬなんて」

キュゥべえ「織莉子、魔法で確かめてくれ」

織莉子「わかったわ」パアア!

織莉子「…」

織莉子「美樹さやかさんも佐倉杏子さんも魔女と共に自爆したようです」

まどか「さやかちゃんも杏子ちゃんも死んじゃうなんて…」

俺「まどか…そういえばその手に持ってるのはなんだ?」

まどか「…ほむらちゃんが俺くんに『これ』を渡してって…」

俺「これって!ほむらの使っていた盾じゃないか…もう使えないって…」

キュゥべ「いや使えるよそれは」

キュゥべ「ほむらはこの二年間修業して使えるように特訓していた」

キュゥべ「それにわずかだけどその盾にほむらが魔力で誰でも使えるようにしている痕跡がある」

キュゥべ「その盾は時間遡行できるけど多分一回きりだと思う」

キュゥべ「一回きりって言ったけどそれ以外は何度も時間を止めることができるようだね」

俺(ほむら…)

俺(……………)

俺「皆…ごめん…俺、時間遡行する」

皆「!?」

マミ「何を言っているの!?」

マミ「皆頑張ってきたのよ!それに言霊で生き返ることはできないの?」

俺「時間をやり直して俺はほむらを救いたい…わがままだとは思うけど」

俺「それにマミ…それは無理なんだ…」

マミ「どうして!?」

俺「言霊はその人に魂が無くちゃできないんだ…」

俺「魔女を戻したりできるのも元は魂だったからだ」

俺「魂がなくちゃ生き返えさせることは無理なんだ」

マミ「そ…そんな…」バタッ

まどか「俺くん…私も一緒に行きたい!」

俺「まどか…」

まどか「ほむらちゃんにこれまで助けてもらったけど今度は私がほむらちゃんを助けたい!」

俺「本当にいいのか?まどか」

まどか「うん」

キュゥべえ「それなら僕も行こうかな、君達だけじゃ不安だしね」






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