過去ログ - 健夜「年下の男の子を落とす100の方法 アラ卒寿」
1- 20
976:『すこやん結婚記者会見』[saga]
2012/12/03(月) 19:29:06.74 ID:pG47HGmBo
――まずは、おめでとうございます!どういう経緯でお付き合いを?

健夜「ええっと、それは…」

京太郎「…」

健夜「…い、いろいろありまして」

健夜(実は、彼の高校生時代から交流はありまして)

健夜(…とは言えない)

健夜「…3年前」

健夜(…そう。あの、長野で、彼の部屋で)

健夜「3年前の秋に、私と彼のお付き合いは始まりました」

健夜(3年前の、あの飲み会の日…)

健夜「その日までは、私と彼とはその前から旧知の仲ではありましたが、ただの良い友人関係でありました」

健夜「ある日、一緒にお酒を飲んでいた時です。ふと。…そう。ふとした切っ掛けで、なし崩し的にお付き合いをしよう、という話になったことを、今の昨日の事のように思い出されます」

健夜「それはロマンチックなお付き合いの始まりでは無かったと思いますが…それでも私はその瞬間、こうして将来彼と一緒になる事のだろうと、確かにそう感じました」

健夜「それまでの友人としての親交を暖めていた時期に、私達はゆっくりと、少しずつ。恐らく、気付かぬうちに。だんだんと、異性としてのお互いの距離を短くして言っていたのだと思います」

健夜「だからこそ、恋に恋していた過去の自分を振り返った時、出会いや付き合い始めの切っ掛けでは無く、大事なのはその瞬間その瞬間の二人の想いなのでしょう。この歳になって、そう感じる事が出来るようになりました」

健夜「まだ学生である彼と、既に齢30を超えた私。世間的常識な目で見れば年齢差も大きく、周囲に心配や迷惑をかける事もしばしばですが、今現在のこの気持ちを大事に育て、守り続けていけば、二人幸せに生きていけると確信しております」

健夜「…」

健夜(…よし。うまく煙に撒けた気がする)


久「…って、思ってるわよ。絶対」コクコク

優希「ぬぅ…流石に老獪だじぇ…」パクパク

まこ「まあ、高校生とお付き合いする気満々だったとか言えんわなぁ」

久「しかも一回振られただの振っただの」

和「なんだか複雑な人間関係だったらしいですからねぇ」

咲「店員さん、すみませーん。この、酔鯨。升で。あとお新香セット」

和「あ、私はだし巻き卵を…」

優希「タコス追加!!」

久「ジントニックとシーザーサラダ」

まこ「ウーロンハイにお好み焼き。…お好み焼きちゅうたら当然広島風よね?」ニッコリ


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/288.92 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice