過去ログ - 勇者「魔王の後継者？」 -SS速報VIP

過去ログ - 勇者「魔王の後継者？」

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207:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/13(木) 17:09:42.67 ID:XoY4wfRL0
村長「では同士よ、何かお困りごとですかな」

勇者「あぁ、村長なら魔女について何か知らないかなと」

村長「魔女ですか、あれはとても可愛らしい…ゴホン、とても恐ろしい方ですじゃ」

以下略

208:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/13(木) 17:32:00.91 ID:XoY4wfRL0
魔王「何逃げ出そうとしておるんじゃ、それでも勇者かや？」

勇者「だって俺負け戦嫌いだもん、魔女なんかに勝てるわけないし…」

魔王「変態のくせにへたれとかただのダメ人間ではないかや!!」

以下略

209:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/13(木) 20:10:05.59 ID:XoY4wfRL0
その後、結局なんだかんだでいっしょに行く羽目になった

勇者「嫌だよー、この森絶対なんか出るじゃん。昼間なのに真っ暗だし」

以下略

210:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/13(木) 20:41:49.45 ID:XoY4wfRL0
魔女の家

闇夜の魔女「ふっふっふ、ようやく来たのですね。待たせた罰としてボクの仕掛けた罠の実験台になってもらうですよ」

以下略

211:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/13(木) 22:05:46.54 ID:XoY4wfRL0
勇者「俺こういうの苦手なんだよー、っていうか押さないでよ。恐怖で死んじゃうよ」

魔王「死ぬなら死ねなのじゃ!ほら行くのじゃ」

勇者「無理無理無理、俺は化け物と戦えても幽霊は嫌いなんだよ」

以下略

212:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/13(木) 23:27:57.15 ID:XoY4wfRL0
魔王の後ろに現れたそれは、まんまどっかでみたような歩く大木のお化けだった。

怖い顔が幹に彫られた大木が鋭い枝を腕のように振るいながらところどころから現れる。

以下略

213:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/13(木) 23:28:39.47 ID:XoY4wfRL0
少し少ないけど今日はここまでです

214:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/14(金) 00:40:36.61 ID:jqJFI8Qho
乙でした

215:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/14(金) 14:34:28.89 ID:ysm3gXQ30
まぁ炎が効かなかったとして、やり様はいくらでもあるわな

216:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/14(金) 20:17:57.84 ID:FStrwuOE0
勇者「…やっぱそう簡単にはいかないか。そりゃそうだよな、手間が省けるならそれでいいのに」

何がどうなっているかは知らないが炎は全て森の上空を囲う純粋な闇に吸い込まれ、飲まれるように消えていった。

以下略

217:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/14(金) 20:45:20.44 ID:FStrwuOE0
勇者「さてはてそんなアホい会話をしている内にあいつらワラワラ集まってきたなぁ…」

うーん、一人のショッカーがオールライダーに追い詰められる画像を思い出したなぁ

以下略

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