過去ログ - 勇者「魔王の後継者？」 -SS速報VIP

過去ログ - 勇者「魔王の後継者？」

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255:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/19(水) 18:53:53.68 ID:4w8b7Z9M0
魔王「主がそこまで人を褒めるとは珍しいこともあったのじゃな」

夜の魔女「そうかもねなのです。でもそれを言うならキツネちゃんもずいぶん丸くなったのです」

勇者「そうなのか？」

以下略

256:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/19(水) 19:32:13.04 ID:4w8b7Z9M0
魔王「ぐぬぬ、許せんのじゃ！殺すのじゃあ」

夜の魔女「やってみろなのですよ。鬼さんここまでおいでーなのです」

以下略

257:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/19(水) 20:01:11.42 ID:4w8b7Z9M0
夜の魔女「そうだったのです。ここでキツネちゃんたちを待っていた目的を忘れていたのです。」

魔王「目的、そんなものあったのかや？」

夜の魔女「はい、キツネちゃんも気づいているはずですよ。木々や風が噂していますです、星々や月が恐怖に駆られているのです。」

以下略

258:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/19(水) 20:18:11.83 ID:4w8b7Z9M0
勇者「なんだよそれ…どうしようもねえじゃねえか。そんなでかすぎるのをどうしろってんだよ」

魔王「主よ…」

以下略

259:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/19(水) 20:22:43.54 ID:4w8b7Z9M0
>>255～258

×夜の魔女

○闇夜の魔女

以下略

260:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/19(水) 20:34:22.29 ID:4w8b7Z9M0
勇者「じゃあこの剣があれば、世界の危機を救えるってのか？」

闇夜の魔女「ただし、よくある修行編を生き残らなければいけないのです」

勇者「は？」

以下略

261:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/19(水) 21:02:57.17 ID:4w8b7Z9M0
勇者「なぁ、こいつはそんな危険な物じゃ」

闇夜の魔女「充分危険なのですよ。例えるならば猿がマシンガンをそれと知らずに撲殺用に使っているようなものなのです」

勇者「例えが酷いな」

以下略

262:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/19(水) 21:25:05.83 ID:4w8b7Z9M0
闇夜の魔女「まぁそういうことで-」

勇者「-ちょっと待った！お前、この剣のことを教えてくれるとかさっき言ってなかったか!?」

闇夜の魔女「言いましたですよ。それを知るための修行編でもあるのですよ。」

以下略

263:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/19(水) 21:52:21.41 ID:4w8b7Z9M0
勇者「で？その古代遺跡に何かあるのか？」

闇夜の魔女「"何か"どころの騒ぎではないのですよ。人間も妖怪も魔物も、現存する全ての知的生命体の祖先が生まれるずっと前に建てられた超古代先史文明の遺跡なのです」

魔王「超古代先史文明かや、それは少し興味あるのじゃ」ﾜｻﾜｻ

以下略

264:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/19(水) 22:12:37.08 ID:4w8b7Z9M0
闇夜の魔女「未来の闇を見通すボクの魔術に狂いは無いのですよ。その町に行けば何もかも上手くいくはずなのですよ」

勇者「うさんくせえ…」

魔王「主よ、この化け猫を疑いたくなる気持ちは激しく分かるのじゃが。残念なことに本物じゃ、妾はこやつを擁護したくはないが、保障はするのじゃ」

以下略

265:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/19(水) 22:37:35.03 ID:4w8b7Z9M0
勇者「まぁいいか、行ってみるさ。いいな？魔王」

魔王「うむ、妾は主にどこまでもついて行くのみなのじゃ」

勇者「じゃあ…あ、そういえば」

以下略

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