過去ログ - 勇者「魔王の後継者？」 -SS速報VIP

過去ログ - 勇者「魔王の後継者？」

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478:>>1[saga]
2013/01/06(日) 22:24:35.57 ID:erpQXxEK0
その後、結局間に合うことは出来なかった。

モブ子「ば、化け物がモブ江をさらっていたのよ。お願い、助けて」

以下略

479:>>1[saga]
2013/01/06(日) 23:02:12.49 ID:erpQXxEK0
森

勇者「怖い怖い怖い怖い怖い」ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

以下略

480:>>1[saga]
2013/01/06(日) 23:14:44.39 ID:erpQXxEK0
>>479細かいけどミス一
最後のは安価ね

訂正
>>482

以下略

481:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/07(月) 02:25:35.89 ID:jkCd21Uao
乙でした

482:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/07(月) 02:33:33.57 ID:QBGZ56M4o
妾も手を繋ぐのじゃ……
怖いから

483:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/07(月) 17:30:18.12 ID:mrjc9kOF0
俺の手を繋いでくれている銀狼はかなり嬉しそうだ。

見ているだけでほんわかした気持ちになれるニコニコな優しい笑顔はそのままに、月の光を浴びて青白く光っている白銀のしっぽが上下に揺れている。まるで散歩を楽しむ犬のように

それらを見ているだけで恐怖が少しづつ和らいでゆく、銀狼は俺にとって天使のような存在だよ。正体は狼だけど

以下略

484:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/07(月) 17:30:49.59 ID:mrjc9kOF0
銀狼「少年少年、こうしていると旅の最初の頃を思い出さないか？」

勇者「あぁ、あったな。あれだろ？森の中に何故かあった無人の屋敷で一晩を過ごしたとき」

銀狼「そうそう、君はあの時もこうして怖いからと私の手を握っていたね」

以下略

485:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/07(月) 17:31:26.97 ID:mrjc9kOF0
数分後

なんだろう…俺が銀狼と昔の話をした後で気づいたが、さっきから魔王が銀狼を睨んでいる気がする。自分より背が高いのを恨んでいるか何かだろうか？

良し、ここはフォローを入れねばだな

以下略

486:>>1[saga]
2013/01/07(月) 17:32:16.52 ID:mrjc9kOF0
勇者「そういえば銀狼って敵の臭いとか嗅ぎ分けられたよな」

銀狼「うむ、私の鼻はそこらの犬や狼の数千倍は良いぞ」

勇者「じゃああの化け物が何者かとかそれで少しぐらい分からないか？」

以下略

487:>>1[saga]
2013/01/07(月) 17:32:56.79 ID:mrjc9kOF0
勇者「じゃあ…」

銀狼「主にあれらからは人間の臭いがしたよ。」

魔王「人間じゃと？妾はそれほど感じなかったのじゃ」

以下略

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