過去ログ - ラオウ「待っているがよい……ケンシロウッ!」
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35: ◆QkRJTXcpFI[saga]
2012/11/29(木) 02:38:44.04 ID:3LxewOCJ0
義星の輝きを失いつつも、ラオウの言葉によって心打たれたレイは再び闘志を胸に燃やした。
錆び付いた技を今一度蘇らせるため、ラオウと共に修行の日々に明け暮れた。

■現実

レイ「ひょうっ!」

南斗水鳥拳の使い手、レイの放つ打撃は空気を切り裂く刃となる。

ラオウ「甘いわっ! 喝ッ!」

北斗神拳伝承者候補の中でも闘気の扱いに長けたラオウが気合で斬撃を吹き飛ばした。

レイ「ふふ、流石だな、ラオウっ!」

ラオウ「うぬの力はその程度ではあるまい、レイっ!」

甲斐甲斐しく修行に付き合ってくれるラオウにレイは尊敬の念すら抱いていた。
しかし、ラオウの脳内は漢の熱い友情とは遠い場所にあったのだった。


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