過去ログ - ラオウ「待っているがよい……ケンシロウッ!」
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4: ◆QkRJTXcpFI[saga]
2012/11/28(水) 01:16:34.41 ID:lhuwU+FY0
■城内 王の間

シン「ほう? ラオウか。俺の王国になんの用だ」

ラオウ「知れたことをッ! ユリアはどこにいる!」

シン「ふん。あの拳王と名高い貴様までもが女にご執心とは笑わせる。
   のう、ユリア」

部屋の奥へと歩を進めたシンは赤い幕を切り裂いた。
そこには豪華な装飾が施された椅子に座るユリアの姿があった。

シン「俺、ケンシロウ、ラオウ……どれだけの猛者を狂わせれば満足なのだ、お前は」

ラオウ「このラオウ、伊達に拳王を名乗ってはおらぬわ!
    人形と人間の区別もつかぬ阿呆と見るか!」

シン「この程度で動揺はせんか。ならば教えてやろう。ユリアは死んだ」

ラオウ「ユリアが死んだ、だと……」

シン「そうだ。あいつはこのテラスから身を投げ出して、死んだ」


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