過去ログ - ほむら「20世紀魔法ライダーのなく頃に」
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28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/11/29(木) 23:54:04.29 ID:mF7Zgetq0
梨花「あなたは…?」

ほむら「私は暁美ほむらよ。あなた達は…?」

梨花「あなた“達”…?羽入が見えるのね…?」

ほむら「え…?」

梨花「(羽入が見えるのはL5患者と私のみの筈…。しかし、この世界には雛見沢は存在しない…。つまりはコイツが私を陥れた犯人…!!)」

ほむら「(通常の人間には見えない存在が隣に居る…!?コイツも私の同志という事か…?という事は、この“羽入”とかいう奴は、QBの仲間…!?人間の姿をした奴も居るのか…?若しくはこの世界で新たに生まれたのか…?)」

梨花「先ずはあなたの正体から聞きましょうか…?」

ほむら「……仕方ないわね。私は魔法少女をやっている。魔法少女とは“魔女を狩る者”よ」

梨花「“魔女を狩る者”…!?」

羽入「(まずいのです、まずいのです…!!)」

ほむら「更に言うと、私はこの世界の人間じゃない」

梨花「なっ……!?」

ほむら「私はある1人の少女を救う為に世界を幾度と無く繰り返して来た…。多分、あなたもそうでしょう…?」

梨花「知った風な口利かないで。私が繰り返す理由は村全体を救い、仲間と楽しく過ごす事。たかが一少女を救う為だけなんかに世界を繰り返さないわ。それに、厳密に言えば繰り返してるのは私の力じゃない。私には特殊な力なんて一切備わってない」

ほむら「たかが一少女ねぇ…その一少女を放認すれば世界が壊滅するとしても…?」

梨花「その程度のリスクくらい、私も背負っていたわ。レナや詩音みたいな…」

ほむら「彼女は史上最強の魔法少女だった。それ故に最悪の魔女と成り得る存在となった…」

梨花「あなたの言っている“魔女”は何…?私も“魔女”なのだけど…」

ほむら「魔女は絶望を撒き散らす存在よ。動機のわからない自殺や殺人事件は大体ソイツらの仕業よ」

梨花「(コイツ何者なの…?“東京”の手先か…?)」


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