過去ログ - エルフ「……そ〜っ」 男「こらっ!」
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179:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/02(日) 20:16:38.54 ID:Ng/CQN0e0
>>177
この後の展開としましては、日常的な話をしながら、男の過去に関わりのある人々をだし、その流れを組んで過去話をするという展開ですね。
あとは、ある程度過去話を進めながら、エルフと男が結婚するまでに起こった争いについてのお話だったりします。

>>178
以下略



180:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/02(日) 22:39:12.43 ID:Ng/CQN0e0
さて、今から続きの方を載せていこうと思います。今回はエルフが嫉妬する話です。
一応、この話では男の過去に関わりのあるキャラクターが出てきて今後の話に繋がることになります。


181:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/02(日) 22:43:35.43 ID:Ng/CQN0e0
エルフを受け入れるようになってから少し月日が流れた。今まで以上に過激なスキンシップを取り出したエルフに戸惑う男。
そんな二人の元にある少女が訪れようとしていた。

?「……ここが、先生のいる家……」

以下略



182:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/02(日) 22:44:09.55 ID:7gicnoxDO
来たか!

待ってた


183:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/02(日) 22:44:13.54 ID:Ng/CQN0e0
エルフ「男さん! おはようございます!」ベタァー

男「こらっ、エルフ。ひっつくんじゃない!」ハガシ、ハガシ

エルフ「えへへへ〜」ベタベタ
以下略



184:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/02(日) 22:44:40.91 ID:Ng/CQN0e0
男「……」テクテク

ギィィ

男「はい、はい。どちらさまで……っ!」
以下略



185:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/02(日) 22:45:21.96 ID:Ng/CQN0e0
男「エルフ、ちょっとこっちに来い」

エルフ「どうかしました?」トコトコ

男「いいか、今から僕の言うことを聞くんだ。これを破ったら本当に死ぬと思え」ジッ
以下略



186:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/02(日) 22:45:50.45 ID:Ng/CQN0e0
エルフ「えっと、つまり?」

男「あの扉の向こうにいるのは騎士と違って隙あらば無抵抗なエルフだろうと殺すやつだ。それこそ、昔の僕と同じくらいエルフを憎んでる。
 一応君に手を出させないようにするが万が一ってことがあったら困る。だから、今日一日は森にでも行って隠れていてくれ。今なら、まだ裏口から抜け出せるから」

以下略



187:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/02(日) 22:46:23.22 ID:Ng/CQN0e0
エルフ「……いや、です」

男「なんだって?」

エルフ「嫌です、嫌です! 男さんと他の女性を二人っきりにさせるなんて嫌です! 私もここに残ります!」イヤイヤッ
以下略



188:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/02(日) 22:46:52.58 ID:Ng/CQN0e0
男「もう時間がない……こうなったら力ずくで!」ヒョイッ

エルフ「あっ!? 男さん!」ジタバタ

男「こらっ! 暴れるな! いいな、お前は今日一日家に帰ってきちゃいけないぞ。街中で僕の姿を見ても近寄るな!」キッパリ
以下略



189:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/02(日) 22:47:37.07 ID:Ng/CQN0e0
男「……ふう。どうにか間に合った」

?「何が間に合ったんですか?」

男「うわっ! 気配を消して近づかないでくれ驚くから」
以下略



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