過去ログ - エルフ「……そ〜っ」 男「こらっ!」
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2012/12/03(月) 08:46:17.12 ID:xKQv9y9m0
>>223
なるほどです。
エルフはいいですよねー。もうなんていうか癒しですね。
>>224
以下略
228
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2012/12/03(月) 09:12:26.23 ID:xKQv9y9m0
さて、今からは男と騎士の話を載せようと思います。
ただ、時間の関係上途中までしか載せられそうにないので、帰ってきたら続き以降を載せます。
229
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2012/12/03(月) 09:13:00.10 ID:xKQv9y9m0
男「ようやく着いた……か」
目の前に広がる多大な建築物。それらは、古き良き建物を残しつつ、いたるところに辺境の地にはない最新の技術が使われていることが一目見て分かる。
今現在住んでいる地域を離れ、都市部を目指すこと数日。道中であった商人の荷馬車に乗せてもらい、ようやく男はこの場所に辿りついた。
かつて何度も滞在し、軍を抜けて以来訪れることなかった懐かしい街を見て男はある種の郷愁を覚えた。
以下略
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2012/12/03(月) 09:13:30.55 ID:xKQv9y9m0
女魔法使い「久しぶりです、先生」
男「といっても、ひと月も経ってないけれどな」
女魔法使い「ひと月も会わなければ十分久しぶりです。でも、ちゃんと来てくれて嬉しいです」
以下略
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2012/12/03(月) 09:14:00.69 ID:xKQv9y9m0
和やかに談笑する二人。だが、それも束の間。女魔法使いの表情が徐々に陰っていく。
男「どうかした?」
女魔法使い「いえ、これは先生がこちらに来るって手紙を送られてから言うべきか迷っていたのですが、実はあの手紙を女騎士さんが偶然読んでしまいまして……。既に男さんがここに来ることを知っているんですよ」
以下略
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2012/12/03(月) 09:14:28.90 ID:xKQv9y9m0
男「一発殴られるくらいは当然覚悟してたけど、このままじゃ殺されそうな勢いだな……」
女魔法使い「確かに、そうなってもおかしくないような様子でしたね」
男「……うん。その話は聞かなかったことにしよう」
以下略
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2012/12/03(月) 09:14:55.71 ID:xKQv9y9m0
女魔法使い「あ、そうだ。先生」
男「ん?」
女魔法使い「おかえりなさい」ニコッ
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2012/12/03(月) 09:15:59.17 ID:xKQv9y9m0
――静かな店――
男「へえ、こんなお店ができたんだな」
女魔法使い「ええ。男さんが居なくなってからできたんです。静かなところで、夜になると楽器を使った演奏があったりして落ち着けるんです。私みたいに人ごみが苦手な人にはオススメの店です」
以下略
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2012/12/03(月) 09:16:33.22 ID:xKQv9y9m0
男「それじゃあ、料理でも頼も……」
ドカッ! ドン、ドタドタッ
男「……え?」
以下略
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2012/12/03(月) 09:17:21.29 ID:xKQv9y9m0
コツ、コツコツコツ
?「久しぶりだね、男」
男「ひ、ひさしぶり……」
以下略
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