過去ログ - エルフ「……そ〜っ」 男「こらっ!」
1- 20
313:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/03(月) 17:32:19.65 ID:xKQv9y9m0
男「驚いた? 幻惑魔法の一つだよ。自分の姿を遠く離れた位置に映し出すっていうね。
 いや〜見事に引っかかってくれて助かったよ。成功率も半分くらいしかなかったし、正直この魔法を使うのは賭けだったんだけど、うまくいったみたいだ」

訓練生C「そん……な。いや、確かに引っかかったけどこっちにはまだ二人仲間がいる!」

以下略



314:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/03(月) 17:32:57.91 ID:xKQv9y9m0
男「残念ながら、嘘でも何でもないよ。君の負けだ。僕と騎士二人を相手にしてまだ勝てるって言うんなら続けてもいいよ」

見ればいつの間にか訓練生Cの視線の先に男が現れていた。そして、背後からも剣を持った騎士の姿がある。

訓練生C「ちく……しょう」
以下略



315:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/03(月) 17:33:24.43 ID:xKQv9y9m0
……



男「と、まあ。こんな具合に僕と騎士は仲悪かったんだけどその摸擬戦を経て交流を深めるようになったんだ。僕の昔についてはまあ、語ったとおりさ」
以下略



316:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/03(月) 17:33:58.04 ID:xKQv9y9m0
女魔法使い「……」

男「それで、女魔法使い。どうだった、聞いてみた感想としては?」

女魔法使い「……ぇい」
以下略



317:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/03(月) 17:34:30.96 ID:xKQv9y9m0
騎士「だったら戻ってこいよ、ここに。戦争が終わった時はお前も思うところがあって一人になったかもしれないけれどさ、今もお前のことを待っている仲間はここにいるんだぜ」

男「……そうだね。でも、今の僕には帰るべき場所があるから」

騎士「そう……か。まあ、気が変わったらいつでも戻ってこい。俺たちはずっとお前を待ってる」
以下略



318:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/03(月) 17:36:54.07 ID:xKQv9y9m0
とりあえず、男の過去編の一部である騎士とのお話はここまでで。次は男が嫉妬する話になります。


319:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/03(月) 17:49:29.86 ID:zff2IIKG0
乙!面白かった!
でも男とエルフのイチャイチャも見たい!


320:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/03(月) 17:59:28.48 ID:Triz5fYDO
嫉妬した男の前に妖艶なダークエルフが現れるんですねわかります


321:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/03(月) 18:13:59.88 ID:94PSjERTo
おつ
此のときは女騎士は別チームだったのか


322:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/03(月) 19:34:15.98 ID:WQHjCY4So

バトルパートも面白いわ
こうなるとエルフとの戦いなんかも見たくなるね
小さい方のエルフとの戦い(夫婦喧嘩)なんてのも見たいけどね!


1002Res/678.92 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice