過去ログ - エルフ「……そ〜っ」 男「こらっ!」
1- 20
358:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/04(火) 14:27:21.04 ID:4BCi+PlG0
村人A「……エルフ……俺の、エルフ……」フフフフ

村人A「今から、俺が君を救ってあげるからね……」スッ

?「……」サッ
以下略



359:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/04(火) 14:28:11.77 ID:4BCi+PlG0
?「ここ最近、ずっと変な視線を感じると思っていたけど、お前のせいだったんだな」パサッ

村人A「はぁ!? 何言って……」ハッ

男「……」
以下略



360:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/04(火) 14:29:27.23 ID:4BCi+PlG0
男「悪いけど、僕は旧エルフの墓前での約束を果たし続けるためにも死ぬわけにはいかないんだ。お前がこのまま引かないっていうならこっちにも考えがある。それでもまだ、あの子に手を出すというのなら地獄を見てもらう」

村人A「な、なにを……」ギリギリ

男「引く気は……ないみたいだな。なら、宣言通り地獄を見せてやるよ」スッ
以下略



361:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/04(火) 14:30:08.54 ID:4BCi+PlG0
……



明るい。そうだ、俺は男に変な円を見せられて……。
以下略



362:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/04(火) 14:30:50.31 ID:4BCi+PlG0
ゴロツキ「おい、待てよ。てめえ人にぶつかっておいて謝罪の一言もなしか」グッ

ドカッ、バキッ、ドコッ

村人A「カハッ!」
以下略



363:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/04(火) 14:31:18.88 ID:4BCi+PlG0
村人A「ああ、そうだ。死ねば俺は誰からも手出しされずに彼女をずっと見守っていられるじゃないか。なんで、こんな簡単なことに今まで気がつかなかったんだろう」

その結論を出してしまってからの行動はすぐだった。近くにあった割れて尖った石片を拾い、胸の前に構える。

村人A「彼女は、永遠に俺が見守り続ける」フフッ、アハハハハ!
以下略



364:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/04(火) 14:32:47.81 ID:4BCi+PlG0
今回はここまでで。次はエルフと男の喧嘩話になります。


365:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/04(火) 14:34:40.06 ID:HbURMFgho

後味悪いな…けどそこがいいビクンビクン


366:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/04(火) 16:50:48.66 ID:4BCi+PlG0
>>365
そうですね。これもですが、過去編は基本的に陰鬱としたものや悲しいお話ばかりなので後味が悪いものが多いと思います。
特に戦争時はそうなりますね。以前は男がまだ分隊にいた時で終わったので、本当の意味での戦争編は書いていないのですが、その全てが後味の悪くなるようなものになると思います。
だからこそ、エルフとの日常が温かなものになるんですけれどね。


367:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/04(火) 16:54:34.46 ID:4BCi+PlG0
先ほど今回の分はここまでと書いていましたが、今日はまだ時間があるので残っているお話を時間の許す限り更新しようと思います。
その代わり、結構文の量が多くなってしまいますがその点はご勘弁を。
現在残っているお話を挙げさせていただくと、

エルフと男の喧嘩話。
以下略



1002Res/678.92 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice