過去ログ - エルフ「……そ〜っ」 男「こらっ!」
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2012/12/04(火) 17:28:12.32 ID:4BCi+PlG0
――数日後――
男「さて、結論も出たしエルフのやつを迎えに行かないとな」
男「こっそり様子を見に行ったけど、元気そうにしててよかった。あのおじいさんも優しくしてくれているし、今度一度お礼にいかないとな」
以下略
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2012/12/04(火) 17:28:40.33 ID:4BCi+PlG0
――老紳士の店――
エルフ「おじいさん、おじいさん。この品物はどこに置けばいいですか?」
老紳士「それは、あちらに置いてください。それよりも、エルフさん。別に無理して手伝わなくてもいいのですよ」
以下略
407
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2012/12/04(火) 17:31:28.71 ID:4BCi+PlG0
男「どうも、こんにちは」
老紳士「男さん。話はエルフさんから聞いていますよ。それで、もうよろしいのですか?」
男「ええ。エルフがお世話になりました。今回のお礼にはまた後日現れますので」
以下略
408
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2012/12/04(火) 17:32:25.20 ID:4BCi+PlG0
……
…
男「えっと、そろそろ着くと思うけれど。エルフ、ちょっとこの辺りに庭のある家があるはずだから探してみて」
以下略
409
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2012/12/04(火) 17:33:01.47 ID:4BCi+PlG0
男「やっぱり、エルフとしては前の家がよかった?」
エルフ「……はい」
男「そっか。実はね、まだ言っていなかったんだけどここに住むのはちょっとの間だけなんだ」
以下略
410
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2012/12/04(火) 17:33:49.21 ID:4BCi+PlG0
エルフ「構いません。不謹慎な言い方かもしれないですけど旧エルフさんがいてくださったからこそ、今の男さんや私がいるんです。
男さんが旧エルフさんのことを一生引きずったとしても、それは男さんにとっても、私にとっても大事な思い出の一部なんです。
だから、私はこれからもあの家で男さんと一緒に過ごしていきたいです」ニコッ
男「……そっか。ありがとう、エルフ。そうだ、この家に荷物を移す前にさ、二人で旧エルフのお墓に行こっか。今回のことを報告しに、さ」
以下略
411
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2012/12/04(火) 17:37:36.05 ID:oy4nLLI10
乙
ほのぼのして楽しく読めましたよ〜
412
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2012/12/04(火) 17:39:31.96 ID:4BCi+PlG0
ひとまず、これでエルフと男の喧嘩話は終わりです。次は女魔法使いとエルフの話になります。
413
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2012/12/04(火) 17:40:20.41 ID:4BCi+PlG0
>>411
ありがとうございます。続きも頑張ります!
414
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2012/12/04(火) 17:44:27.28 ID:4BCi+PlG0
これは、まだ男とエルフが仮の家にいる時のお話。天敵との出会いと、彼らとの和解を描いた物語。
チュン、チュン チュン、チュン
エルフ「ふ……ぁぁああああ。よく寝ました。今日の天気もいいですね! こう天気がいいと、一日のやる気も自然と湧いてきます」ノンビーリ
以下略
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