過去ログ - エルフ「……そ〜っ」 男「こらっ!」
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407:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/04(火) 17:31:28.71 ID:4BCi+PlG0
男「どうも、こんにちは」

老紳士「男さん。話はエルフさんから聞いていますよ。それで、もうよろしいのですか?」

男「ええ。エルフがお世話になりました。今回のお礼にはまた後日現れますので」
以下略



408:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/04(火) 17:32:25.20 ID:4BCi+PlG0
……



男「えっと、そろそろ着くと思うけれど。エルフ、ちょっとこの辺りに庭のある家があるはずだから探してみて」
以下略



409:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/04(火) 17:33:01.47 ID:4BCi+PlG0
男「やっぱり、エルフとしては前の家がよかった?」

エルフ「……はい」

男「そっか。実はね、まだ言っていなかったんだけどここに住むのはちょっとの間だけなんだ」
以下略



410:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/04(火) 17:33:49.21 ID:4BCi+PlG0
エルフ「構いません。不謹慎な言い方かもしれないですけど旧エルフさんがいてくださったからこそ、今の男さんや私がいるんです。
 男さんが旧エルフさんのことを一生引きずったとしても、それは男さんにとっても、私にとっても大事な思い出の一部なんです。
 だから、私はこれからもあの家で男さんと一緒に過ごしていきたいです」ニコッ

男「……そっか。ありがとう、エルフ。そうだ、この家に荷物を移す前にさ、二人で旧エルフのお墓に行こっか。今回のことを報告しに、さ」
以下略



411:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/04(火) 17:37:36.05 ID:oy4nLLI10


ほのぼのして楽しく読めましたよ〜


412:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/04(火) 17:39:31.96 ID:4BCi+PlG0
ひとまず、これでエルフと男の喧嘩話は終わりです。次は女魔法使いとエルフの話になります。


413:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/04(火) 17:40:20.41 ID:4BCi+PlG0
>>411
ありがとうございます。続きも頑張ります!


414:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/04(火) 17:44:27.28 ID:4BCi+PlG0
これは、まだ男とエルフが仮の家にいる時のお話。天敵との出会いと、彼らとの和解を描いた物語。

チュン、チュン チュン、チュン

エルフ「ふ……ぁぁああああ。よく寝ました。今日の天気もいいですね! こう天気がいいと、一日のやる気も自然と湧いてきます」ノンビーリ
以下略



415:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/04(火) 17:45:33.59 ID:4BCi+PlG0
エルフ「男さ〜ん。朝ですよ〜。……返事がないですね、まだ寝ているみたいです」ニヤッ

エルフ「こっそり、こっそり。男さんのベッドにちょっとだけ……えいっ!」モゾモゾ

エルフ「男さ〜ん」ギュッ
以下略



416:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/04(火) 17:46:00.04 ID:4BCi+PlG0
男「……ぁ、エルフ……。おは……よう」

エルフ「大変です! 男さん、熱があります!」アワアワ

エルフ「ひとまず、どれくらいの熱なのか確かめないと……」ピトッ
以下略



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