過去ログ - エルフ「……そ〜っ」 男「こらっ!」
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413:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/04(火) 17:40:20.41 ID:4BCi+PlG0
>>411
ありがとうございます。続きも頑張ります!


414:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/04(火) 17:44:27.28 ID:4BCi+PlG0
これは、まだ男とエルフが仮の家にいる時のお話。天敵との出会いと、彼らとの和解を描いた物語。

チュン、チュン チュン、チュン

エルフ「ふ……ぁぁああああ。よく寝ました。今日の天気もいいですね! こう天気がいいと、一日のやる気も自然と湧いてきます」ノンビーリ
以下略



415:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/04(火) 17:45:33.59 ID:4BCi+PlG0
エルフ「男さ〜ん。朝ですよ〜。……返事がないですね、まだ寝ているみたいです」ニヤッ

エルフ「こっそり、こっそり。男さんのベッドにちょっとだけ……えいっ!」モゾモゾ

エルフ「男さ〜ん」ギュッ
以下略



416:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/04(火) 17:46:00.04 ID:4BCi+PlG0
男「……ぁ、エルフ……。おは……よう」

エルフ「大変です! 男さん、熱があります!」アワアワ

エルフ「ひとまず、どれくらいの熱なのか確かめないと……」ピトッ
以下略



417:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/04(火) 17:46:28.70 ID:4BCi+PlG0
……



男「ごめん……どうも熱がでた……みたいだ」ウウッ
以下略



418:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/04(火) 17:47:31.52 ID:4BCi+PlG0
男「ありがとう……。それじゃあ、今メモを書いたからそこに書かれている物を買ってきてくれ……。買うのが無理そうなら……悪いけどおじいさんに頼んで買ってもらってきてくれ」

エルフ「わかりました! 今すぐに買ってきます!」トテテテテ

男「ふぅ……行ったか。大丈夫……かな?」
以下略



419:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/04(火) 17:49:01.02 ID:4BCi+PlG0
――街中――

女魔法使い「困りました……先生のいたはずの家が取り壊されています」

女騎士「本当にここだったの? もしかしたら、記憶違いってことかもしれないじゃないか。ここには一回しか来てないんでしょ?」
以下略



420:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/04(火) 17:49:45.99 ID:4BCi+PlG0
女騎士「ねえ、なにも今日中に会わないといけない理由はないし、一度宿に行ったらどう? 女魔法使い、ここに来るまで何度もバテてたじゃない」

女魔法使い「確かにそうですが、先生がいる街に来たので、私の疲れはもうありません。ああ、先生。待っていてくださいね、今会いに行きますから……」

女騎士「駄目だ、こりゃ。本当に女魔法使いは男が絡むと見境がなくなるよ」ハァ
以下略



421:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/04(火) 17:50:33.31 ID:4BCi+PlG0
……



男(うぅっ……熱い……寒い)ガタガタ
以下略



422:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/04(火) 17:52:09.46 ID:4BCi+PlG0
?「本当に、ここなの? ノックしても誰も返事しなかったけど。それに、他の人の家だったら勝手に入るのはイケナイ事だぞ」

?「ここで間違いありません。何人もの人に聞いたんですから。きっと今はどこかに出かけているんでしょう」

?「それにしたって、家主がいない家に入るのはやっぱり駄目だ。素直に外で待っていよう」
以下略



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