過去ログ - エルフ「……そ〜っ」 男「こらっ!」
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475:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/04(火) 18:28:50.18 ID:4BCi+PlG0
男「女魔法使い?」

女魔法使い「少しだけ、胸を貸してください。それくらいは私にも望む権利はありますよね」

男「ああ。好きなだけ貸してあげるよ……」
以下略



476:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/04(火) 18:29:16.76 ID:4BCi+PlG0
……



女魔法使い「ありがとうございました、先生。もう大丈夫です」
以下略



477:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/04(火) 18:29:44.12 ID:4BCi+PlG0
男「いや、いいよ。それで、女魔法使い。エルフの事だけど……」

女魔法使い「先生、私やっぱりまだエルフの事は許せません……」

男「そっか……」
以下略



478:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/04(火) 18:30:21.04 ID:4BCi+PlG0
――男の自宅――

エルフ「えっと、これはどういう事なんです……」オドオド

女魔法使い「私、しばらくこの街に滞在してエルフの観察をすることにしました。そのために、まずは身近なエルフとしてあなたを観察対象に選びました。なので、これからよろしくお願いします」ニコッ
以下略



479:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/04(火) 18:31:36.64 ID:4BCi+PlG0
ひとまずこれで女魔法使いとエルフの話は終わりです。次は戦乱の予兆のお話です。


480:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/04(火) 19:23:47.00 ID:gkeLW0Pbo

前にも書いたがやっぱり女魔法使い視点で見ると切なくなるな
どう変わっていくのかは楽しみでもある

そう思うと「ある男の狂気」は選択を間違えた結末なのかな


481:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/04(火) 20:48:30.93 ID:DeWq/vbMo
おつ
女魔法使いの過去がよくわかったし、心理描写が上手いね


482:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/04(火) 23:47:59.60 ID:8hEDFymco
乙でした


483:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/05(水) 00:16:52.34 ID:RLjbm7yt0
>>480
ありがとうございます。そうですね、報われない恋というのはどんなものでも胸にくるものがありますね。
「ある男の狂気」はそこまで深く考えなくてもいいですよw そういった人もいましたというお話なので。

>>481
以下略



484:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/05(水) 00:17:28.53 ID:RLjbm7yt0
曇天模様の空。寒気がする風が肌を撫で、鋭い音を奏でている。
人々の住む大陸。その一端で、僅かながら動くものがあった。
ガシャ、ガシャと甲冑を揺らす音が聞こえる。口からは瘴気とも思えるような煙が漏れ出ている。
その姿は人に近く、それでいて一目見れば何かが決定的に違うのだと誰もに思わせるものだ。

以下略



485:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/05(水) 00:22:58.47 ID:RLjbm7yt0
――男の自宅――

男「なあ、一つ聞いていいか?」ハァ

エルフ「なんですか、男さん?」
以下略



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