過去ログ - エルフ「……そ〜っ」 男「こらっ!」
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652:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/05(水) 18:37:12.19 ID:RLjbm7yt0
上官「ああ、そうだ。どうにも西の山岳付近でエルフたちが集団で移動しているという報告を受けた。はぐれなのか、そう偽っている向こうの戦力の一部なのかはわからないが、何か事が起きてからでは遅いと思ってね。
 君の所の隊は連携も取れているし、戦力も申し分ない。それになにより兵の帰還率が100%というのが一番大きい。こういった偵察任務では一人でも生き残りがいれば任務が達成される。目標の目的が何かは未だにわからないが、それがなんであろうとエルフは人にとって害敵だ。
 何も知らないただのはぐれならすぐさま殲滅。万が一向こうの兵力だった場合はこれを捕らえて拷問、目的を吐かせてもらいたい。ただし、接触はなるべく最小限に。捕らえる事が不可能で、手に負えないようなら戦闘は回避して帰還したまえ」

女隊長「了解しました。我が隊はこれよりエルフ一行の偵察、及び殲滅任務に就かせていただきます」

上官から新しい任務を承った女隊長はそのままその場を後にしようとする。背を向け歩き出そうとする女隊長に上官がふと思い出したように声をかけた。

上官「そういえば、一つ聞いておこうと思っていたことがあったな」



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