過去ログ - エルフ「……そ〜っ」 男「こらっ!」
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671:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/05(水) 18:49:43.72 ID:RLjbm7yt0
男槌士「どっせぇい!」

突如近くから野太い声が聞こえたと思うと、男の眼前にいた猪が何か大きな飛来物によって吹き飛ばされていた。苦痛の叫びを上げ、地を転げ回り、先程切り刻まれた傷口からは増々血を吹き散らす猪。
急な出来事に何が起こったのかと男達が思っていると、いつの間にか男剣士のすぐ横に男槌士が立っていた。

男槌士「全く、最後の最後で油断するなぞお前さんもまだまだ未熟者だの」

弾き飛ばされ、地面に突き刺さった男剣士の剣を抜き、手渡す男槌士。

男剣士「そっちは別の場所の探索中だろ。なんで、ここにいるんだ?」

男槌士「こっちはもうとっくに終わっておるわい。それで先に合流地点に戻ろうと思ったら、こっちから轟音が聞こえたもんでのう。こうして駆けつけたというわけじゃ」

男剣士「そりゃ、どうも。おかげで助かった」

男槌士「礼には及ばん。それに、一人だけじゃないしのう」



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