過去ログ - エルフ「……そ〜っ」 男「こらっ!」
1- 20
674:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/05(水) 18:51:34.79 ID:RLjbm7yt0
 何でもないように男は返事をし、皆の輪に入っていく。その様子に違和感を感じながらも、女槍士はそれ以上男に何かを聞く事はなかった。
 しばらくして、別の場所を探索していた女隊長と男弓使いが合流し、それぞれの成果を報告し合う。

女隊長「みんなお疲れ! どう、なにか手がかりになるようなものは見つかった?」

女剣士「こっちは何も。そっちはどうだった?」

男弓使い「いや、手がかりになるようなものは見つからなかったな。連中も馬鹿じゃないらしい」

男槌士「ふむ……それは困ったのう。このままじゃ追跡は難しくなる。連中の狙いが何かもハッキリしておらんし、早いところ捕まえて尋問でもしたいところなんじゃがの」

女槍士「そうはいっても、焦ってこっちのことをエルフ達に気づかれても厄介だしね。もどかしいわね……」

これからの事を考え、途方に暮れる一行。だが、それも男剣士の一言によって打ち破られる。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/678.92 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice