過去ログ - エルフ「……そ〜っ」 男「こらっ!」
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686:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/05(水) 18:58:17.42 ID:RLjbm7yt0
女隊長「そ、それじゃあお休み男! 見張りよろしくね!」

止める間もなく去って行く女隊長。男の意識は未だ現実に戻っておらず、別の次元へと旅立っていた。無意識のうちに視線が空へと向かう。満点の星々がそこには煌めいていた。
しばらくして、ようやく己が女隊長にキスをされたのだと理解した男。初めてのキスを感覚に戸惑い、同時に感動しながら悶々とする。当然、見張りに集中できるはずも無かった。
そして、本能のまま男に対して行動を移した女隊長も気づいていなかった。やってしまった! という思いからすぐさま男の元から離れた彼女だったが、次の見張り番のために男が彼女の元にくることをすっかり忘れていたのだ。
以下略



687:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/05(水) 19:00:06.98 ID:RLjbm7yt0
>>592
見落としてましたw そっこら!そっこら!

さて、ひとまずこれで現在あるストックは全て出し尽くしました。今から少し休憩して、その後この続きを書いていこうと思います。ゆっくりペースになりますが、どうぞよろしくお願いします。


688:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/05(水) 19:27:24.00 ID:z0S5nnFUo
久しぶりにきたら超大作になってた


689:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/05(水) 20:46:11.94 ID:RIVz40PIO
ここからか


690:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/05(水) 23:01:28.57 ID:YNI1Bhpl0
もう結末書いてるのにここまで伸ばす話も珍しい

もっと続いて


691:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/05(水) 23:30:45.75 ID:RLjbm7yt0
>>688
お久しぶりです。だいぶ話が長くなってきましたが、このお話自体はもう少しで終わりますのでそれまでお待ちください。

>>689
そうですね、ここから先は書き溜めなしですが頑張って完結まで持っていきたいと思います。
以下略



692:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/05(水) 23:31:28.05 ID:RLjbm7yt0
翌朝、何とも言い難い妙な空気に包まれながらエルフの探索を続ける一行。その原因は
言うまでもなく女隊長のしでかした昨夜の一件にあるのだが、仮眠をとっていたほかの隊員たちがそのことについて知っているはずもなく、男と女隊長二人のあいだに漂う気まずい雰囲気からなんとなく事情を察するのだった。

女剣士「ねえ、これもしかして……」

以下略



693:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/05(水) 23:32:01.79 ID:RLjbm7yt0
男剣士「おいおい、待てよ。んじゃ、あれか? 昨日俺たちが気抜いて寝てるあいだに男のやつは一人いい思いしてたってことか?」

男槌士「そうみたいじゃのう。ふっふっふ、男め可愛い顔をしておるくせに中々やるやつじゃのう」

男弓使い「というか、みんな男と女隊長がヤったっていう方向で話進めてるけど、実際男がそんなことすると思う?」
以下略



694:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/05(水) 23:32:50.30 ID:RLjbm7yt0
女槍士「となると、手を出したのは……」

そう女槍士が呟くと同時に全員の視線が一斉に女隊長の背中に集まる。

女隊長「な、なに? どうしたの、みんな。そんな怖い顔して」
以下略



695:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/05(水) 23:33:21.76 ID:RLjbm7yt0
女剣士「ご飯! なんといってもご飯が食べたい!」

女魔法士「そうですね。一度ゆっくりと羽を休めたいですね。読書をしたりしてのんびりと数日過ごせれば……」

女槍士「う〜ん、こんな時で不謹慎かもしれないが観光なんてしてみたいな。もっとも、行ける場所も限られているだろうけど」
以下略



696:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/05(水) 23:33:53.39 ID:RLjbm7yt0
女剣士「まあ、確かにやりたいこととはいったけどさ」

女槍士「もうちょっと、まともな意見があると思うんだけどね」

女魔法士「男剣士さん、そういったことをいうのは時と場合が……」
以下略



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