過去ログ - エルフ「……そ〜っ」 男「こらっ!」
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701:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/06(木) 00:23:19.42 ID:ULshItii0
二手に分かれた片方、女槍士、男弓使い、女魔法士と共に男はエルフを捜索していた。すでに、捜索を開始してから数時間が経過しており、日も高く昇り始めていた。
今は四人でそれぞれ担当した部分の捜索を行っており、男の周りには誰もいない。あたりを見渡せば、森の中に連なっている木々の隙間から溢れる木漏れ日が空から射している。

男「ふう……ちょっと、疲れたな。ここで一休みしようかな」

木の一つ背を預け、一息つく男。大きく息を吸い込めば新鮮な森の空気が肺の中に広がっていく。風によってたなびく葉は、心地よい音を奏でる。
こんな状況だというのに心は穏やかになり、顔に手を当ててみれば頬が緩んでいるのがわかる。


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