過去ログ - エルフ「……そ〜っ」 男「こらっ!」
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726:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/07(金) 00:06:23.82 ID:HuDDvyyN0
男剣士「ったく、しょうがねえよな。女隊長には笑っててもらわねえとこっちが嫌な思いをする羽目になるからな」

男槌士「全くじゃ。まあ、それも男がいてくれればどうにかなるじゃろ」

女魔法士「そうですね。男くんと女隊長、いい関係になりそうですもんね」

女剣士「あ〜あ、羨ましい。こんなことなら女隊長よりはやく男に手をつければよかった」

男弓使い「それは無理だろ、どう考えても男と女隊長の二人の方がお似合いだ。ま、最後がこんなふうになっちまうのは少し残念だが、こんな終わりもまあ悪くないな」

男弓使いの言葉に分隊員たちは納得する。そう、彼らは自分自身でこうなることを選んだ。そこに後悔などありはしない。
もはや動くことさえ苦痛が伴う彼らに向かって再び魔法や弓矢が放たれる。迫り来る終を前にし、それでも彼らは笑っていた。

男剣士「じゃあな、みんな。あの世で逢えたらまたよろしくやろうぜ」

そして、終わりが訪れた。後悔なく己の道を突き進んだ男、女たちの物語はここに幕を下ろした。


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