過去ログ - 俺「僕はイエスマン」まどか「氏ね」織莉子「氏ね」かずみ「氏ね」
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196:かにさん ◆Kanib10EfQ[saga]
2012/12/15(土) 13:22:33.21 ID:nusvQi9Xo
着きました。ここがどうやら十二組のようです。
大して緊張もしません。というか疲れました。手短に済ませてしまいましょう。

早乙女「はい、じゃあ俺くん、入ってきて下さい」

以下略



197:かにさん ◆Kanib10EfQ[saga]
2012/12/15(土) 13:38:22.73 ID:nusvQi9Xo
教室全体を眺めます
綺麗に掃除はされているようではありますが、ところどころにほつれが見られます。
うまく言い表すことはできませんが、なんというのでしょう。
いい子にだけわかる「だらしないオーラ」が出ています。
パンパンに膨らんだカバン。教科書を詰めているだけではここまで丸々と太らないでしょう。
以下略



198:かにさん ◆Kanib10EfQ[saga]
2012/12/15(土) 13:47:24.13 ID:nusvQi9Xo
*「俺くんs」

俺「最初に断っておきますが、『いいえ』と答えることも諒解して下さい」

*「……おう、いいよ」俺「はい、で答えて下さい」
以下略



199:かにさん ◆Kanib10EfQ[saga]
2012/12/15(土) 13:48:04.87 ID:nusvQi9Xo
*「確定だな。おいお前」




以下略



200:かにさん ◆Kanib10EfQ[saga]
2012/12/15(土) 13:53:03.82 ID:nusvQi9Xo
〜〜〜
痛みが伴うくらい、この国の冬というものは冷える。
透き通り、ぬけるような青空。
その下に、また眼を見張るくらいの白を纏った生き物が独白を続ける。
高い高い塔の上。この世界が一望できるのではないかと言うほどの高層に、その生き物は座っていた。
以下略



201:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/15(土) 14:09:58.17 ID:VbgYo2ez0
豌上ュ


202:かにさん ◆Kanib10EfQ[saga]
2012/12/15(土) 14:10:27.68 ID:nusvQi9Xo
〜〜〜
ざわざわ。少しうるさいですね。
ほむらが今にも泣きそうな目で僕を見ています。かわいい。

俺『安心して下さい。すぐに僕が受け入れられるような土壌を作るまでです。
以下略



203:かにさん ◆Kanib10EfQ[saga]
2012/12/15(土) 14:11:38.32 ID:nusvQi9Xo
「……何のつもりだよ違法児」

俺「脱法児です。バカな椅子は黙ってなさい」

「この野郎!!!」
以下略



204:かにさん ◆Kanib10EfQ[saga]
2012/12/15(土) 14:15:38.83 ID:nusvQi9Xo
誰も止めるものはいません。先生はため息を吐いて何処かへ去って行きました。
女子生徒は怯える子が多く、一部の男子生徒は我関せず、と言った有様です。
見覚えのある景色。この世界に来る前の日のことを思い出しました。
小説を読んでいました。そこでみた景色です。

以下略



205:かにさん ◆Kanib10EfQ[saga]
2012/12/15(土) 14:24:27.46 ID:nusvQi9Xo
でも、僕はこの世界で生きる。
だって、死にたくはないから。
死に対して言ってやるんだ、『ノー』って。

これは僕がイエスマンとして、心の底から取り出した
以下略



206:かにさん ◆Kanib10EfQ[saga]
2012/12/15(土) 14:25:31.37 ID:nusvQi9Xo
〜〜〜
??「……やれやれ。わけがわからないよ」

青が、シロに 『変わった』

以下略



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