過去ログ - 俺「僕はイエスマン」まどか「氏ね」織莉子「氏ね」かずみ「氏ね」
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241:かにさん ◆Kanib10EfQ[saga]
2012/12/18(火) 23:32:36.06 ID:IWjRoZVXo
マミ「そうね、用事といえば、そうかしら」

マミ「さっきの二人にも用事があったのだけれど……それは後回しでもいいわ」

マミ「単刀直入に言うわ。貴方キュゥべえが見えるのでしょう?」
以下略



242:かにさん ◆Kanib10EfQ[saga]
2012/12/19(水) 00:22:28.67 ID:XzRWuCz/o
ごめん寝かけた。リアル机びっくんを自宅で経験するとは。
マジすまん。

〜〜〜〜

以下略



243:かにさん ◆Kanib10EfQ[saga]
2012/12/19(水) 00:23:17.16 ID:XzRWuCz/o
……やはり彼女もまた魔法少女であったようです。
しかして今朝の張り詰めぶりは、一体何だったのでしょう。
「あの子達」というのは杏子とゆまではなく、まどかとさやかだったのですか。


以下略



244:かにさん ◆Kanib10EfQ[saga]
2012/12/19(水) 00:25:08.38 ID:XzRWuCz/o

ほむらが割って入ります。
我慢できず、会話の割れ目を狙っていたかのようです。
後ろではクラスメートたちが帰り支度を整えています。

以下略



245:かにさん ◆Kanib10EfQ[saga]
2012/12/19(水) 00:31:33.47 ID:XzRWuCz/o
平和。魔法の飛び交う世界に飛び込むことは、なるほど危険を伴うでしょう。
不思議パワーを身を以って体感した僕が言うのです。間違いありません。
それ相応の、覚悟を持ってなくてはなりません。そう想像します。

なにか言いかけたマミをほむらは牽制して続けます。
以下略



246:かにさん ◆Kanib10EfQ[saga]
2012/12/19(水) 00:39:40.33 ID:XzRWuCz/o
それは裏を返せば僕にとって好都合。
質問が二、三個は出来ましたよ。

まどかとさやかは魔法少女ではない。
魔法少女は素質と意思、ふたつを持っている人間が『なれる』。
以下略



247:かにさん ◆Kanib10EfQ[saga]
2012/12/19(水) 00:51:26.72 ID:XzRWuCz/o
……しかし、素質の意味がわからない。
魔法少女は誰にでもなれる、僕はそう思えてならないのです。

でも、ならない者も居る。むしろそのほうが多い。
ここまで知り合いのサンプルが集まって、共通点は『キュゥべえが見える』『年頃の少女』『聡明』位です
以下略



248:かにさん ◆Kanib10EfQ[saga]
2012/12/19(水) 00:59:10.27 ID:XzRWuCz/o
俺「分前、というのは魔法少女であることの"報酬”でしょうか?」

一見、組織じみたものがないのに、『報酬』という存在は不自然です。
たとえば──万万が一にでもあり得ませんが──魔法少女はごっこ遊びのような土台のない
そういうコミュニティだったとして、そのような報酬が出る、出て分前を争うようなことはないと思うのです。
以下略



249:かにさん ◆Kanib10EfQ[saga]
2012/12/19(水) 01:03:41.75 ID:XzRWuCz/o
さてその不自然さを見越して、彼女らはうまく僕の質問をかいくぐれるでしょうか。


マミ「はい。そうね、でも、報酬というより命綱かしr」

以下略



250:かにさん ◆Kanib10EfQ[saga]
2012/12/19(水) 01:06:36.22 ID:XzRWuCz/o
隠し通すためには、ポーカーフェイスであればよかったんですけどね。
聡明とはいえ、いささかの感情のブレまでは制御できない。そういうきらいがあるのでしょうか。
いえ、瑣末でしょう。僕だって逆上はします。動揺もします。
隠そうと思えば、隠せますけどね。

以下略



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