過去ログ - 俺「僕はイエスマン」まどか「氏ね」織莉子「氏ね」かずみ「氏ね」
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51:かにさん ◆Kanib10EfQ[sage saga]
2012/12/01(土) 01:26:02.54 ID:fBfrmIoWo
俺「でも、拠点をここに移したということは、きっと何か事情があるんですよね」

杏子「はい。 お前は本当、遠慮しねーな」

俺「はい」
以下略



52:かにさん ◆Kanib10EfQ[sage saga]
2012/12/01(土) 01:26:34.42 ID:fBfrmIoWo
俺「では、何故ここなのでしょう。他にアテはなかったのでしょうか」

杏子「はい。他にアテがないのも本当だし、ここはかつての知り合いが居たところだしな」

もしや、ホムラのことなのでしょうか。
以下略



53:かにさん ◆Kanib10EfQ[sage saga]
2012/12/01(土) 01:27:33.49 ID:fBfrmIoWo
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
人参とこんにゃく、大根にじゃがいもまで。
ありがたやありがたや。

俺「いただきます」
以下略



54:かにさん ◆Kanib10EfQ[sage saga]
2012/12/01(土) 01:28:00.42 ID:fBfrmIoWo
俺「して、質問しますが。」

杏子「なんだ。なんでも聞けよ」

俺「さっきの不思議現象。いったいどんな種仕掛けを使ったので?」
以下略



55:かにさん ◆Kanib10EfQ[sage saga]
2012/12/01(土) 01:28:48.25 ID:fBfrmIoWo
汁をすすり、惜しむ様に最後の具をつまんで。

俺「ごちそうさまでした」

杏子「ごちそうさまでした」
以下略



56:かにさん ◆Kanib10EfQ[sage saga]
2012/12/01(土) 01:29:33.49 ID:fBfrmIoWo
杏子「んじゃ、六時ぐらいにさっきの公園な」

ゆま「待ってるからね!」

僕は杏子たちと別れ、探索を再開します。
以下略



57:かにさん ◆Kanib10EfQ[sage saga]
2012/12/01(土) 01:30:01.12 ID:fBfrmIoWo
気分も晴れやか。日差しは高く、うららかです。
コンクリートの群れが急に出てきさえしなければ、もっと清々しく探索ができようものですが。
緑と灰色は、どうやったって相容れないのです。
ほむら家周辺のように、せめてグラデーションを付けるくらいはしてほしいものです。

以下略



58:かにさん ◆Kanib10EfQ[sage saga]
2012/12/01(土) 01:30:28.24 ID:fBfrmIoWo
彼らは馬鹿騒ぎもせず、ふざけもせず、ただただ足元をじっと見つめて
列を崩さないで歩いています

ふと杏子とゆまの顔を思い出します。

以下略



59:かにさん ◆Kanib10EfQ[sage saga]
2012/12/01(土) 01:30:55.47 ID:fBfrmIoWo
幹線道路沿いに本屋街が見えます。
ちょうどいい、暇つぶしになるだろうということで、その中の一つでひときわ大きい書店を回ることにしました。

そこで、ほむらは私に近所の中学校に転入することを薦めてきたことを思い出しました。

以下略



60:かにさん ◆Kanib10EfQ[sage saga]
2012/12/01(土) 01:31:23.26 ID:fBfrmIoWo
───困惑します。
英語社会国語などの科目はほとんど僕の居た世界のものと単元の前後はあれど、ほとんどの違いはありません。



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61:かにさん ◆Kanib10EfQ[sage saga]
2012/12/01(土) 01:32:33.75 ID:fBfrmIoWo
転校したくねー。それが正直なところです。
いい子だから行きますけど。行きますけど。

……うぇー。小4の算数がやっと追いつくレベルです。
理科に至っては小2でやっとです。
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