過去ログ - ロロナ「深淵歩きのアルトリ……アル……アーくん!」 アルトリウス「」
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四馬鹿達には毎周お世話になってます
2012/12/02(日) 18:29:46.49 ID:H43dU52s0
アルトリウス「まぁ、材料が足りないのなら君の師匠に頼むのはどうだ? 手助けはしてくれるのだろ?」
濡れた鎧をタオルで拭きながらアルトリウスは言った。
ロロナは未だに申し訳なさそうに肩を落としながら謝っているのでアルトリウスは「気にするな、興味深い体験だった」とだけ言った。
三日目となると互いに壁が無くなったようでロロナもアルトリウスに対して畏まった対応はしなくなった。
アルトリウス自身が守る側に気を使われるのが嫌でそのような対応を頼んだのもあるが……。
ロロナ「うん……ちょっと、師匠に頼んでくる!」
そう言うとロロナがアストリッドが居る隣の部屋に向おうとするが、二人の近くから発せられた声により阻止された。
アストリッド「材料なら用意しないぞ? それは自分で用意するものであって、私が行なうことでは無いからな」
ロロナとアルトリウスが視線を向ける。
そこにはロロナが用意したお茶とパイを味わっているアストリッドの姿があった。
アストリッド「……うむ、やはりロロナお手製のパイはおいしいな」
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