過去ログ - ロロナ「深淵歩きのアルトリ……アル……アーくん!」 アルトリウス「」
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67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/03(月) 19:20:07.70 ID:hFPTryZ+0

アルトリウス「この壁は一部、隠し扉みたいになっていて衝撃を与える事で消えるようになっている」

 そして、すぐに立ち止まり地面の方を指差した。
 そこには刺さった剣を伝うように真上へ燃える一つの火があった。
 不思議なことに火の周囲は少しも燃えていない。

アルトリウス「篝火……説明すれば、おとぎ話なら不死人達の休息の場、今は……料理の火や灯代わりには出来るだろう」

 しばらく火を観察すると呟く。

アルトリウス「こんなにも大きく燃えてるとはな……」

 そして、ロロナ達の方を振り返り言った。

アルトリウス「……まぁ、これが気になっただけだから、素材集めを再開しよう。日が暮れる前に終わらせるのだろ?」

クーデリア「って、あんたのせいで中断してたんでしょうが!」

アルトリウス「そ、そうだったな……」

 クーデリアが怒りながら来た道を戻る。
 アルトリウスとロロナはその後を追うように戻っていく。


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