200: ◆Hh5XlZF2el.N[saga]
2012/12/16(日) 20:29:28.09 ID:sjwPlFGr0
「あれっ?」
学校の他の先生用に義理チョコを買いにデパートに
入ったわたしだったが、思わぬ人に出会った。
わたしが担任しているクラスの生徒。
妄想壁の友人をいつも嗜めてる男の子。
「相楽(さがら)くん?」
「!?」
わたしが声をかけると、相楽くんはびくっと肩を揺らし
ながらこちらを振り向いた。
「あ……先生」
「こんばんは」
「……こんばんは」
ぺこりと頭を下げる相楽くん。
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