98: ◆Hh5XlZF2el.N[saga]
2012/12/05(水) 00:32:19.24 ID:/fUPf6ml0
嬉しさのあまり、思わず木から手を離してしまいそうになる。
慌ててしっかり掴み直したが。
はぁ〜〜〜。でもこれで安心!
俺の明日は保障されたも同然だ!
これから先のお楽しみは明日のために取っておくか!
なーんて有頂天になって木を降りていく。
HAHAHA!ってな気分だぜ、ひゃふーい!
「…………って、え?」
けど、その有頂天ぶりも束の間だった。
もしも、このときの俺の心境を表すとするとこの言葉がぴったりだろう。
学校で習ったけど絶対に使わないだろうなと思ったこの言葉。
晴天の霹靂。
彼女が買い物袋から取り出したのは、チョコレートの材料なんかじゃなく
人の頭だったのだ。
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