過去ログ - 勇者「あなたはいつでもそうやって…」
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◆jPpg5.obl6
2012/12/31(月) 02:34:22.98 ID:+37UYp/a0
人間・魔族には主だった争いは無いが、小さな諍いなら多々ある、今この瞬間『壱の国・都』でも…
「どこに目を付けてやがるこの野郎!!」
「貴方が前を見ずに走っていたからでしょう? 何に追われているのか分かりませんが…」
「うるせぇっ!! ……あぁ? てめぇ魔族だな?」
「それが何か?」
「けっ…魔族『なんて』化身に滅ぼされりゃ良かったんだ、お前等がッ!!」
言い切る前に男の頬に拳がめり込んだ、ぶつかられた挙げ句に自分の種族を馬鹿にされたのだ…当然の報いだ。
「私は構わないが魔族を侮辱するな…貴様の様な輩がいるから諍いが無くならないんだ」
全く持って正論、だが男の愚行は殴られただけでは止まらない。
「……ッ!! おい皆!! 何もしてねぇのに魔族が襲ってきたぞ!! 見てたろ!? やっぱり魔族は野蛮な奴等なんだ!!」
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