12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/04(火) 20:20:10.13 ID:Nr1OCHcp0
純一(あ、そうか…ここは16年後の世界だから絢辻さんは先生になってここで働いてるんだ…絢辻さん、頭良かったもんな…)
職員室
絢辻「ほら、早く入って」
純一「し、失礼しまーす…」
絢辻「もっとはっきり言いなさい。ほら、談話室はそこだから」
純一(……マズイ…)
純一(このままじゃ信じてもらえない…うん、勇気を出して言うべきだ!)
絢辻「で?君、名前は?」
純一「絢辻さん、信じてもらえないかもしれないけど、聞いて欲しい話があるんだ!」
絢辻「はぁ…絢辻先生、でしょ?で、何なの、話って」
純一「僕は、過去から来た橘純一なんだ!」
純一(うう…言ってしまったぞ…やばい、
完全に終わった…」
絢辻「貴方が…橘くん…?」
絢辻「そういわれると高校時代の橘くんにそっくりね…」
絢辻「貴方がここの制服をきていたのも頷けるわ」
絢辻「で?学校に忍び込んで何をしようとしていたのかしら?」
純一「元の世界に帰る手がかりを探しに来たんだ…」
絢辻「それをあたしに見つかった、というわけね」
絢辻「ふーん…そっかー…過去から来た…ねぇ…」
絢辻「貴方を過去に帰すわけにはいかないわ」
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