80: ◆ZnBI2EKkq.[saga]
2013/03/03(日) 21:37:48.13 ID:QJD0tw500
照井「なんでだ!!まどかは純粋にさやかの事を心配しているじゃないか!!」
さやか『バカだよ私。何て事言ってんのよ…。もう救いようがないよ…』
照井「待ってくれ!!さやかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
81: ◆ZnBI2EKkq.[saga]
2013/03/03(日) 21:38:29.11 ID:QJD0tw500
ほむら『早く浄化しないと、取り返しのつかないことになる』
照井「なっ!?まだ何かあるのか?」
上条『え…じゃあ、今日はどうして?』
82: ◆ZnBI2EKkq.[saga]
2013/03/03(日) 21:39:56.01 ID:QJD0tw500
さやか『あたしが死ぬとしたら、それは魔女を殺せなくなった時だけだよ。それってつまり用済みって事じゃん。ならいいんだよ。魔女に勝てないあたしなんてこの世界にはいらないよ』
照井「そもそも、さやかみたいな子を戦わせる世界がおかしいんだ!!」
ほむら『これ以上、まどかを悲しませるくらいなら・・・いっそ私がこの手で今すぐ殺してあげるわ・・・美樹さやか』
83: ◆ZnBI2EKkq.[saga]
2013/03/03(日) 21:41:35.38 ID:QJD0tw500
まどか『ひ…ひどいよ、何も殺さなくても』
照井「大丈夫だ、問題ない」
ほむら『貴女を失えば、それを悲しむ人がいるって、どうしてそれに気づかないの!』
84: ◆ZnBI2EKkq.[saga]
2013/03/03(日) 21:43:46.74 ID:QJD0tw500
照井「時間軸・・・まさか、ほむらは電王なのか?」
ほむら『お前の正体も企みも、私は全て知ってるわ』
キュゥべえ『なるほどね。だからこんなにしつこく僕の邪魔をするわけだ』
85: ◆ZnBI2EKkq.[saga]
2013/03/03(日) 21:45:32.64 ID:QJD0tw500
杏子『さやかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!』
照井「さやかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
ゴゴゴゴゴ……
86: ◆ZnBI2EKkq.[saga]
2013/03/03(日) 21:46:09.25 ID:QJD0tw500
―9話―
杏子『どうなってるんだよ、あの魔女は何なんだよ?』
ほむら『かつて美樹さやかだった者よ。貴女も、見届けたんでしょう?』
87: ◆ZnBI2EKkq.[saga]
2013/03/03(日) 21:47:13.72 ID:QJD0tw500
まどか『そんな…どうして…?さやかちゃん、魔女から人を守りたいって、正義の味方になりたいって、そう思って魔法少女になったんだよ?なのに・・・』
ほむら『その祈りに見合うだけの呪いを、背負い込んだまでのこと』
ほむら『あの子は誰かを救った分だけ、これからは誰かを祟りながら生きていく』
88: ◆ZnBI2EKkq.[saga]
2013/03/03(日) 21:48:34.57 ID:QJD0tw500
\アクセル!!/
照井「変・・・身ッ!!」
アクセル「倒しても次から次へと湧いてくるらしいが、そんな事知るかッ!!貴様等の体が尽きるまで俺が絶望に叩き落としてくれるッ!!行くぞ!インキュベーダーァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」ゴツン
89: ◆ZnBI2EKkq.[saga]
2013/03/03(日) 21:50:05.78 ID:QJD0tw500
ビートルフォン(もうダメかもしれない・・・)
仁美『後でお見舞いに行くべきでしょうか。・・・でも私が行っていいのか』
仁美『今ちょっと、さやかさんとはお話しづらいんですが』
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