過去ログ - 少女「人の腹の内が見える様になった」
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1
◆gZ5WN3TH9.
[saga]
2014/04/19(土) 00:01:11.29 ID:jlRC97lz0
少女(……)カラカラ
少女(多分、この「声」の主は小児病棟のすぐ外にいる気がする)
少女(その内側は関係者しか入れないから)
以下略
334
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1
◆gZ5WN3TH9.
[saga]
2014/04/19(土) 00:09:13.97 ID:jlRC97lz0
少女(着いた!)
『ロビー』
青年(1m程の小さな存在がそれらに意味を求め、理由を見出す)
以下略
335
:
1
◆gZ5WN3TH9.
[saga]
2014/04/19(土) 00:13:27.04 ID:jlRC97lz0
青年「……」チラ
(……視線を感じるな。それも単に疎んじられている訳ではないようだ)
少女「……」
(流石に気付いていたんだ)
以下略
336
:
1
◆gZ5WN3TH9.
[saga]
2014/04/19(土) 00:17:21.03 ID:jlRC97lz0
青年「……」チラ
(……視線を感じるな。それも単に疎んじられている訳ではないようだ)
少女「……」
(流石に気付いていたんだ)
以下略
337
:
1
◆gZ5WN3TH9.
[saga]
2014/04/19(土) 00:23:58.19 ID:jlRC97lz0
青年「ああ、これか。読書用に改良した。友人に手伝ってもらったがね」
(単にブックカバーを取り付けただけだけどね)
青年(――どうしてこれしきの事で不審な目を向けられるのか、理解に苦しむな)
以下略
338
:
1
◆gZ5WN3TH9.
[saga]
2014/04/19(土) 00:29:55.67 ID:jlRC97lz0
少女「……そうだったんですか」
(そんな気はしていたけど)
青年「ああ、暇つぶし位にはなるんじゃないか。良ければ行ってあげてくれ」
(自己満足に終わらない保証もないが、何かの足しになるかもしれないわけだし)
以下略
339
:
1
◆gZ5WN3TH9.
[saga]
2014/04/19(土) 00:33:37.69 ID:jlRC97lz0
少女「ところで、お兄さんは何故ここに……?」
青年「通院のついでに。ここは一番空が綺麗に見える」
(うわぉ、お兄さんって呼ばれたよ、お兄さん感激)
以下略
340
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1
◆gZ5WN3TH9.
[saga]
2014/04/19(土) 00:36:31.74 ID:jlRC97lz0
先生1(青い服の女性)「……」ガラッ
(ああ青年か……女の子?)
先生2(キャリーケースの女性)「……」ゴロゴロ
(また妙な目立ち方してるのね……)
以下略
341
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1
◆gZ5WN3TH9.
[saga]
2014/04/19(土) 00:47:07.93 ID:jlRC97lz0
先生1「で、その子は何なの」
(ロリコンに目覚めた訳ではないだろうけど)
青年「君の生徒だ」
以下略
342
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1
◆gZ5WN3TH9.
[saga]
2014/04/19(土) 00:47:56.89 ID:jlRC97lz0
今日(?)は遅いのでいったんここで区切ります
遅くなってすみませんでした、それではまた
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